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■ 飛沫感染と空気感染


※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。

インフルエンザは感染力の強い病気です。子供がインフルエンザをもらって来たと思ったら、たちまち家族全体に広がってしまったような経験はありませんでしょうか。感染は2つの種類に分類されます。飛沫感染と空気感染です。

まず『飛沫感染』ですが、インフルエンザ感染者の咳やくしゃみなどによって放たれる『飛沫(しぶき)』や『唾液』『鼻水』などの微粒子によって感染することを指します。感染者の近くで咳などを浴びた場合は、飛沫感染する可能性があります。具体例を挙げると、過密な通勤電車の中で飛沫と共にくしゃみを浴びたような場合があてはまります。

次に『空気感染』です。これは飛沫よりは小さい微粒子による感染で、直径5/1,000ミリ以下の大きさの『飛沫核』によるものを指します。感染者のくしゃみなどによって放たれた『飛沫核』は粒子が小さいので、しばらく空気中を漂います。室内で感染者がくしゃみなどをした場合は、2〜3時間は空気中を漂っていると言われています。

飛沫感染だけならくしゃみをしている人から逃げれば済みますが、空気感染の場合は何時間も影響が残るのでやっかいです。しかし、ウィルスは高温と高湿度に弱いので、職場などでインフルエンザ感染者が出た場合は、できるだけ換気を行い、温度と湿度を一定以上に保つようにしましょう。



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