タミフル(リン酸オセルタミビル) 新型インフルエンザ対策ガイド


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タミフル(リン酸オセルタミビル)

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■ タミフル(一般名:リン酸オセルタミビル)


※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。

タミフルは2001年から、カプセルと小児用ドライシロップ発売が開始されている抗ウィルス薬で、ノイラミニダーゼ阻害薬の一種です。スイスのロシュ社とアメリカのGS社が開発し、日本では中外製薬が販売元となっています。

日本ではインフルエンザ薬として最も多く利用されており、国内の年間販売量は1500万人分で、世界の8割以上を占めています。

A、B型インフルエンザに適応し、服用すると熱がある期間を1日程度縮めることができますが、腎臓病、妊婦、高齢者の投与には注意が必要です。

鳥インフルエンザにも効くとは言われていますが、症例が少ないため、100%効果があるとは言えないのが現状です。また耐性ウィルスが発生し、新型インフルエンザに効かなくなる可能性もあります。ただし現段階では、タミフル以上に効果が認められる薬品はありません。

薬局では売っていないので、医師によって処方されます。抵抗力が弱く合併症の危険が高い幼児や高齢者、あるいは心臓や呼吸器の慢性疾患、糖尿病などがある人は使用したほうがよいと言われています。

また、患者の同居家族や共同生活者が高齢者などの場合、予防のため服用することができますが、保険給付対象外となります。ただし、健康成人と13歳未満の小児は予防使用の対象にはなりません。

その他、タミフルの使用法は以下の通りです。
・ 成人の場合1回75mg(1カプセル)を1日2回5日間、経口投与。
・ 幼小児は、1回2mg/kg(ドライシロップ剤として66.7mg/kg)を1日2回5日間、経口投与。※ただし、1歳未満の幼児には安全性・有効性が確認されていません。



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